子供時代に大好きだった「ガンバの冒険シリーズ」の著者、斎藤惇夫さん。絵本について語る「絵本大学」の講師として21年にわたり、子供にとっての絵本の大切さを説いてこられた。「
自分の心の中にどれだけ広い宇宙を持っているか、子供たちは素敵な物語と出合って自覚していく。優れた児童文学が、子供には必要です」と話されている。
絵画や造形活動が好きなお友達は、本が好きという子が多い。本をたくさん読んでいるからなのか皆、自分なりの世界を持っている。
心が豊かだからこそ、良い作品も生み出せるのだと思います。
斎藤さんは、
心の中の宇宙と表現されているけれど良い表現だな。
ゲームやYouTubeでは育むことのできない力。
10歳までは一日15分大人が、絵本を読んであげるのが良いそうです。
こども達には沢山本を読んで欲しいし、沢山絵を描いてほしい。
作品展の準備を進めています。宝物のようなこども達の作品をどんな風に展示しようかと考えるのも楽しいひと時です。